V3のガガにSUPER BEAVER、海蔵亮太の新曲が続く


 2020年6月17日発表のラジオ・オンエアチャート(集計期間:2020年6月8日~2020年6月14日 プランテック調べ)では、レディー・ガガ「レイン・オン・ミー (with アリアナ・グランデ)」が1位を獲得。3連覇となった。

 アルバム『クロマティカ』のリリース3週目となるものの、依然として大量オンエアをキープしている同曲。今週も圧倒的に洋楽No.1となったリクエスト数や、調査対象となる全FMステーションでのオンエアを積み上げ堂々の首位だ。

 アルバムからは引き続き「ステューピッド・ラヴ」(47位)、「サワー・キャンディー with BLACKPINK」(59位)が同時チャートイン。YouTubeによるヴァーチャル卒業式【Dear Class of 2020】での、新型コロナウイルスの影響で卒業式が出来なかった若い世代へ向けたスピーチもさすがの説得力だった。絶えない話題性がオンエアにも繋がっている。

 2位はSUPER BEAVER「ひとりで生きていたならば」が先週3位から上昇した。メジャー復帰シングルだけあって注目度は高く、パワープレイを複数局で獲得。リリース週を迎え多数番組にゲスト出演したのも奏功したのか、こちらはパワープレイ選出がない両A面シングルのもう一曲「ハイライト」も先週51位から22位へ浮上した。セールスも絶好調のようで、両曲ともに安定したリクエスト数がその人気を裏付けている。

 3位は海蔵亮太「素敵な人よ」が先週11位からの急上昇。こちらもリリース週を迎え複数局でパワープレイ/リコメンド曲に選出されての大量オンエアを確保。AMチャートでは見事1位となった。なお、オンエアする放送局は週を追うごとに増え、少しずつ広がりを見せている点は特筆すべきだろう。次週以降、リクエストがどのぐらい集まってくるか注目だ。


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