2020年3月4日発表のラジオ・オンエアチャート(集計期間:2020年2月24日~2020年3月1日 プランテック調べ)では、aiko「青空」が1位を獲得した。
2月26日リリースのマキシシングルからのリードトラックで、毎年恒例の“新年CM”でさっそく使用されていた同曲。ファンにとって待望の曲であることから、今週2番目に多いリクエストが集まった事も納得。発売週を迎え、先週の倍以上にオンエアが急伸し、先週9位から一気に上り詰めた。FM/AM問わず、調査対象局9割以上となる全国のステーションでオンエアされたのもさすがだ。
2位はコブクロ「卒業」がチャートデビューを飾った。2月21日に解禁されると関西エリアを中心にオンエアが増え始め、事実上“初週”を迎えた今週、堂々2位発進となった。現段階では不思議と関東エリアでのオンエアが少ないが、リリースは3月18日とまだ先のため今後伸びることが予想される。シーズンソングとして注目されるべく感動的なバラードだが、無念にも卒業式を迎えられなかった学生たちをなお一層励ますことだろう。
3位はハンブレッダーズ「ユースレスマシン」が先週1位からのダウン。複数局でパワープレイに選出されていることから今週も安定したオンエア数を獲得しているが、なかでも地元・関西エリア局からのバックアップは相変わらず厚い。次週以降、月が変わるためオンエア数の減少が予想されるが、今年活躍するであろう新星として注目していきたい。
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