今週は10月31日のハロウィン当日に向け、“ちなんだ”曲のオンエアが増えて行った。定番中の定番であるマイケル・ジャクソン「スリラー」(32位)をはじめ、AKB48「ハロウィン・ナイト」(51位)、きゃりーぱみゅぱみゅ「Crazy Party Night~ぱんぷきんの逆襲~」(56位)、レイ・パーカーJr.「ゴーストバスターズ」(56位)には、特にリクエストが集中。マリリン・マンソン&ティム・スコルド「ハロウィーン・タウンへようこそ」(137位)、HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA「HALLOWEEN PARTY」(148位)といった曲も圏外から急浮上した。
また、“多くの著名人が自分の仮装をしている”とインスタに投稿したビリー・アイリッシュからは、「バッド・ガイ」が圏外から109位へ急上昇。さらに、ジャーマン・メタル・バンド、ハロウィンの楽曲が“普通の番組”でも複数オンエアされ、選曲がバラけたためチャートインならずも「イーグル・フライ・フリー」「アイ・ウォント・アウト」「フューチャー・ワールド」等の名曲が各所で聴かれた。
クリスマスにはまだまだ劣るものの、ここ数年、日本でも大いに盛り上りをみせるハロウィン。意外と少ない“ハロウィンの名曲”は音楽市場のブルー・オーシャンと成り得るかも…!?
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