今週はポスト・マローン、カミラ・カベロそれぞれの新曲「サークルズ」(6位)、「ライアー」(8位)がTOP10内にチャートインした他、アリアナ・グランデ/マイリー・サイラス/ラナ・デル・レイによる夢のコラボ曲「ドント・コール・ミー・エンジェル」が先週131位から13位へ急上昇。その他、ジンジャー・ルート「コール・イット・ホーム」(17位→23位)、グリーン・デイ「ファザー・オブ・オール...」(27位→25位)、フォール・アウト・ボーイ「ディア・フューチャー・セルフ (ハンズ・アップ) ft. ワイクリフ・ジョン」(圏外→27位)、リゾ「トゥルース・ハーツ」(63位→34位)、ホールジー「グレイヴヤード」(圏外→38位)など、注目の洋楽曲が続々と上昇した。
なお、9月15日にリック・オケイセックが急逝したことを受け、カーズの名曲群のオンエアも急伸した。「ユー・マイト・シンク」(29位)、「ドライブ」(35位)などのFMではお馴染みの曲に加え、チャート圏外ながら「マジック」、「シェイク・イット・アップ」、「レッツ・ゴー」、「燃える欲望」といった曲のオンエアも多数みられ、各番組が哀悼の意を示した。
80年代を中心にヒット曲の数々を遺した彼ら。昨年4月にはロックの殿堂入りを果たし式典でパフォーマンスしたが、リック・オケイセック参加によるカーズとしてはこれが最後のパフォーマンスとなってしまった。その名曲群を後世へと受け継ぐ、そんな役割もラジオは担う。
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