洋楽ビッグネーム&注目のアーティスト勢がチャートを台頭、追悼オンエアも

 今週はTOP10の半数を洋楽が占めているが、チャート全編でもビッグネームおよび注目/話題のアーティストが台頭した。4位のディカペラはディズニー発の新人アカペラ・グループで、楽曲はこちらも話題沸騰中の映画『アラジン』の名曲をフィーチャーしたもの。多数局でのパワープレイ獲得により安定した大量オンエアを確保している点からも、関係者による彼らへの期待値が窺える。

 その他、Aviciiによる「タフ・ラヴ feat. アグネス, ヴァーガス&ラゴラ」(6位初登場)および「SOS feat. アロー・ブラック」(53位)、ヴァンパイア・ウィークエンドによる「ディス・ライフ」(22位)および「ハーモニー・ホール」(49位)、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズによる「ブラック・スター・ダンシング」(26位)および「ホーリー・マウンテン」(113位)、スティングによるセルフカバー「見つめていたい」(59位)、ゼイン&ジャヴァイア・ワードによる「ホール・ニュー・ワールド」(63位)、などがビッグネームによる新作からの楽曲だ。

 なお、13日に亡くなったドリス・デイさんの代表曲「ケ・セラ・セラ」が圏外から33位に急浮上した。CM等でもお馴染み、広く知られる名曲へはリスナーからのリクエストも多数寄せられ、追悼オンエアが全国各局で行われた。


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