今週のラジオ・オンエア・チャートでは、複数曲をTOP200圏内に同時に送り込むアーティストが相次いだ。それぞれの音楽的トピックスに多くの番組が注目し、選曲を分けたことと推測される。
なかでもブルーノ・マーズ関連曲は特に目立ち、実に11曲が同時チャートインしたほどだ。来年1月に【The Romantic Tour in Japan】の開催が決定したことがその要因で、同アナウンスがあった6月23日には関連曲の総オンエア数が前日比1350%増となった。
「アイ・ジャスト・マイト」(79位→17位)を筆頭とする最新作からの曲から、「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」(51位)や「24K・マジック」(92位)といった代表曲、そしてマーク・ロンソンとの「アップタウン・ファンク」(92位)、レディー・ガガとの「ダイ・ウィズ・ア・スマイル」(159位)といったコラボ曲や、来日公演での出演も発表されたアンダーソン・パークとのシルク・ソニック名義による「リーヴ・ザ・ドア・オープン」(176位)などが圏外から浮上した。
ヒット曲が多いだけに、自然と各番組による選曲が多岐にわたったのだろう。多くの番組が来日公演決定のニュースを伝えたことがわかる。
また、SUPER BEAVERも関連曲のオンエアが急増し、TOP200圏内に9曲が並んだ。フジテレビ系2026サッカーテーマソングとなる「クライマックス」(17位→12位)ほか、6月24日リリースのアルバム『人生』から収録曲全12曲のうち8曲がチャートイン。加えて、JFN系列番組『SCHOOL OF LOCK!』でのオンエアも影響し、インディーズ期の「美しい日」が176位に浮上した。
なお、先述の通り6月24日にニューシングルをリリースした桑田 佳祐からは、同収録の3曲に加えてサザンオールスターズ「勝手にシンドバット」(-位→115位)も浮上。6月25日がメジャーデビュー記念日とあり同デビュー曲のオンエアが急増し、関連4曲が同時にチャートインした。
一方、絶好調のM!LKからは「爆裂愛してる」(121位→62位)はじめ計4曲が、映画が引き続き大ヒット中のマイケル・ジャクソンから今週は8曲が、それぞれチャートイン。両者については、昨今の注目度を鑑みるとまだしばらくTOP200圏内に複数曲が並びそうだ。
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