GWの多様化が影響!? 選曲傾向に変化か、多彩な楽曲がチャートイン

 今週のラジオオンエアチャートでは、真っ只中だったゴールデンウィークや各種記念日にちなんだ楽曲が今年も多数チャートイン。しかしながら、毎年恒例の“母の日ソング”や“ドライブ/旅ソング”は例年に比べオンエアが落ち着き、代わりにその他様々な名曲がTOP20O圏内に顔をそろえる結果となった。

 母の日にちなんでは、かりゆし58「アンマー」(31位)やテイラー・スウィフト「ザ・ベスト・デイ」(62位)を筆頭に、Superfly「愛をこめて花束を」(89位)、スパイス・ガールズ「ママ」(101位)、椎名 林檎「カーネーション」(115位)、back number「手紙」(126位)、宇多田 ヒカル「花束を君に」(135位)が今年もチャートイン。ただ、各々の順位は低めで、毎年恒例のウルフルズ「かわいいひと」やボーイズIIメン「ソング・フォー・ママ」、SEAMO「MOTHER」は圏外となった。

 またゴールデンウィークで毎年伸長するドライブ/旅行ソングから、山下 達郎「RIDE ON TIME」(79位)、スピッツ「青い車」(89位)、Puffy「アジアの純真」(151位)などがチャートインしたものの、同じく恒例の米米CLUB「浪漫飛行」は圏外。

 その一方、“こどもの日”関連ではお馴染みのFoorin「パプリカ」(135位)以外に、スティーヴィー・ワンダー「可愛いアイシャ」(46位)、ガンズ&ローゼス「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」(89位)が上位入り。ガンズは映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』での使用で話題になったばかりのため選曲しやすかったのかもしれないが、いずれにせよFoorinを大きく上回った。

 さらに、今まであまり無かった“みどりの日”絡みで、松任谷 由実「緑の町に舞い降りて」(54位)や緑黄色社会「Mela!」(79位)が上位入り。ネット番組でのオンエアも影響したが、4日当日にリクエストオンエアが複数あった事からも記念日の影響がうかがえる。

 この他、帰省した人もしくは出来なかった人へ向けてか、ジャクソン・ファイブ「帰ってほしいの」(68位)、エド・シーラン「キャッスル・オン・ザ・ヒル」(101位)もチャートインした。

 今年のゴールデンウィークは外出や旅行が控えめだったというデータも(渋滞が予測より少なかったという報道も)ある。これに影響されてか、もしくは意図せず自然と表れたのか、多様化する過ごし方に準じて様々な楽曲が同居したゴールデンウィークチャートとなった。


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