今年を代表する一曲たち、OA再伸でチャートに顔を揃える

 各メディア/サービスにおいて2024年度の年間チャートが続々発表されるなか、今週のラジオオンエアチャートでは“今年を代表する一曲”が顔を揃えた。

 なかでも各チャート総なめ状態と言っても過言ではないCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」は10位へと再浮上。FM/AM問わず全国範囲でリクエストオンエアが確認されていることからも、万人が挙げる今年の一曲なのだろう。TOP10再登場も納得だ。

 これに続くのは先述したMrs.GREEN APPLE「ライラック」(55位→32位)。そしてOmoinotake「幾億光年」(73位→34位)は1月期のドラマ『Eye Love You』主題歌として書き下ろされた曲で、こちらも2月のリリース以降、長期的にチャートインするなど2024年を代表する一曲となった。

 この他、昨年リリースながらも今年市民権を得たと言えるtuki.「晩餐歌」(101位→60位)をはじめ、Vaundy「タイムパラドックス」(-位→68位)、こっちのけんと「はいよろこんで」(87位→68位)、藤井 風「Feelin' Go(o)d」(-位→76位)などのオンエアが再伸し、再登場もしくはチャート上を駆け上った。

 また、引き続き絶好調のロゼ & ブルーノ・マーズ「APT.」(6位→4位)、そして18週連続チャートイン中のレディー・ガガ & ブルーノ・マーズ「ダイ・ウィズ・ア・スマイル」(80位→123位)は、今年を代表する洋楽曲として語られることになるだろう。

 各番組が今年を振り返り多様な楽曲を紹介していることが、今週のオンエアチャートからうかがえる。


今週のラジオチャート・ベスト10をチェック

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