今週、2019年1月9日発表のラジオ・オンエアチャート(集計期間:2018年12月24日~27日+2019年1月4日~6日の合算 プランテック調べ)では、桑田 佳祐 & The Pin Boys「レッツゴーボウリング」が首位を獲得した。
桑田自身が旗を振るボウリング大会『KUWATA CUP 2019 ~みんなのボウリング大会~』に向け結成した、話題の新ユニットによるシングル。11月12日~18日チャートで7位に初登場して以降TOP50をキープしつつ、元旦リリースにあわせてオンエアを急伸。チャートイン7週目にして首位に上りつめた。2位以下と100回以上のオンエア回数差をつけての圧勝だ。
2位は米津 玄師「Lemon」が前週63位から急上昇した。『第69回NHK紅白歌合戦』への“出場決定”が報じられた12月26日当日、および翌27日に特にオンエア数が急伸したのも特筆すべき点。それだけ注目されていた中でのあのパフォーマンスは、よりいっそう米津 玄師というアーティストを高みに上げたことだろう。言わずもがな今年を代表するアーティスト、そして一曲であることは、調査対象32放送局中31局でオンエアされていること、そして今週最多となったリクエスト数にも表れている。
3位はTHE CHARM PARK「Imperfection」が引き続き、複数パワープレイ選出による大量オンエアでTOP3をキープした。11月26日~12月2日チャートに初登場以来、特にFM802を筆頭とする関西エリア、それと関東エリアではJ-WAVEで安定数のオンエアが見られている。そのJ-WAVEでは12月25日放送の『STEP ONE』にて、ビング・クロスビーのカバー「I'll Be Home For Christmas」の生演奏を披露した。
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