星野源の新ALタイトル曲が圧勝、THE CHARM PARKが2位、三浦大知の“ドラゴンボール”新作主題歌がTOP3入り

 今週、2018年12月26日発表のラジオ・オンエアチャート(集計期間:2018年12月17日~2018年12月23日 プランテック調べ)では、星野源「Pop Virus」が1位を獲得。2位の1.5倍以上となる圧倒的なオンエア数を獲得しての圧勝となった。

 アルバム『POP VIRUS』の19日リリースを受け、オンエア数が急伸したかっこうだ。調査対象32放送局中31局で1回以上オンエアされるなど、幅広いバックアップを受けている点もさすが。また、同アルバムからは同じくラジオで初フル解禁された「Hello Song」も先週20位から11位へ上昇したほか、TOP200圏内には「恋」(98位)、「アイデア」(104位)の計4曲を送りこんだ。セールス面でも圧巻の模様だ。

 2位はTHE CHARM PARK「Imperfection」が先週1位からのダウン。惜しくも3週連続首位に届かなかったものの、依然として大量オンエアをキープしている。ゲスト出演も引き続き積極的であり、こういった活動がラジオリスナーに支持基盤を築き上げ、ファン層を広げていくこととなるだろう。今後の活動にも注目したい。

 3位は三浦大知「Blizzard」が先週6位からの上昇だ。11月12日~18日チャートに81位に初登場して以来、56位→43位→38位→6位→3位へと長期スパンで推移し、19日のリリースに合わせた理想的なチャートアクションをみせた。主題歌を務める映画『ドラゴンボール超 ブロリー』のヒットの影響もあることだろう。セールスも好調のようだ。


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