◆桑田佳祐の新ユニット、音源解禁と共に早くも7位に初登場
ボウリング大会『KUWATA CUP 2019』に向け結成された新ユニット、桑田 佳祐 & The Pin Boysによるボウリング公式ソング「レッツゴーボウリング」が今週7位に初登場した。来年元旦リリースながら、12日にラジオ解禁されると全国各局がこぞってオンエアを開始。自身のボウリング愛を投影した歌詞が印象的な同キャッチーソングが、早くもTOP10圏内にチャートインした。
◆映画『ボヘミアン・ラプソディ』大ヒットでクイーン名曲のオンエアが更に加熱
9日公開となった映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットを受け、クイーンの名曲のオンエアがさらに加熱した。1曲入れ替わりつつも、TOP200圏内には先週同様9曲がチャートイン。映画タイトルにもなった名曲「ボヘミアン・ラプソディ」が今週も最上位に位置するが、オンエア数は更に増えて先週19位から17位へと上昇した。
さらに、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」(88位→50位)、「レディオ・ガ・ガ」(75位→52位)、「伝説のチャンピオン」(64位→56位)、「愛にすべてを」(170位→64位)、「アンダー・プレッシャー」(圏外→121位)も総じてオンエアが増加。オンエア数は減少したものの、「キラー・クイーン」(75位)、「ドント・ストップ・ミー・ナウ」(104位)も引き続きチャートインした。
『ラ・ラ・ランド』、『グレイテスト・ショーマン』などのミュージカル映画が大ヒットしたことを受けてか(“アナ雪”が発端?)、特に昨今、音楽をフィーチャーした映画が脚光を浴びている。レディー・ガガの『アリー/ スター誕生』しかり、ドキュメンタリー映画の『エリック・クラプトン~12小節の人生~』、『ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』なども公開を控え、名アーティスト達が映画という違った切り口でスポットライトを浴びる。そして彼らの音楽に初めて接し、興味を持つファンも増えることだろう。今後これら関連アーティスト達の名曲の数々もオンエアを伸ばしそうだ。
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