Nulbarichの北川景子出演CMソングが初登場TOP10入り、来日中ポール・マッカートニー関連曲がオンエア急増

◆Nulbarich、北川景子出演CMソングの新曲が10位に初登場

 今週10位にはNulbarichの新曲「VOICE」が初登場している。北川景子出演「シチズン クロスシー」CMソングとして10月初旬よりテレビCMで聴かれていた同曲。同CMの出稿量は既に落ち着いているものの、楽曲の方は11月21日に配信リリースとありラジオ・オンエアはこれからが本番といった具合だろう。前作までも積極的なラジオプロモーションを行ってきた彼らだけに、リリースまで以降3週のチャート・アクションにも期待したい。

◆来日公演が大盛況のポール・マッカートニー、関連曲のオンエアが急増

 10月31日からジャパン・ツアーをスタートさせたポール・マッカートニーが今週、各局で話題にのぼり、関連曲のオンエアが急増した。音楽史に数々の名曲を刻んできただけありラジオ馴染みの曲は多岐にわたるが、今週はソロおよびウイングス時代の曲で計71曲、ビートルズ期のいわゆるポール曲を含めると100曲、回数にすると360回を越えるオンエアがあった。

 なかでもTOP200圏内入りしたのは、新作『エジプト・ステーション』から「カム・オン・トゥ・ミー」(18位)、「ファー・ユー」(74位)や、ウイングス時代の「007・死ぬのは奴らだ(Live and Let Die)」(192位)で、いずれも今回の公演セットリストに加えられている。また、チャート圏外ながらマイケル・ジャクソンとのデュエット曲「セイ・セイ・セイ」や、ウイングスの「ジェット」「マイ・ラブ」「心のラブ・ソング」のオンエアも多数みられた。御年76歳、ポール・マッカートニーの来日フィーバーはまだまだ続く。


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