“9月の歌”オンエア納めへ、早くも十五夜&秋ソングがチャートイン

 酷暑続きの夏がようやく終わりを見せ始めた今週、オンエア納めと言わんばかりに“9月の歌”が挙って伸長したほか、29日の十五夜を前にして“月ソング”が、さらには“秋ソング”が早くもチャートに顔を見せ始めた。

 “9月の歌”の代表格となるアース・ウィンド&ファイアー「セプテンバー」は、前週50位から今週18位までに上昇。9月初週から4週目のチャートインながら、今期最も多い週間オンエア数となった。

 他にも、RADWIMPS「セプテンバーさん」(99位→43位)、竹内 まりや「September」(75位→64位)、一風堂「すみれSeptember Love」(109位→99位)、グリーン・デイ「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」(120位→135位)がチャートイン。さらに、圏外ながら「せぷてんばぁ」クレイジーケンバンド、「セプテンバー・ソング」ジェイピー・クーパー、「9月の少女」バングルス、「September」原田 知世といった曲も多数番組がオンエアした。

 また、絢香「三日月」(145位→64位)、エレファント・カシマシ「今宵の月のように」(120位→111位)、鬼束 ちひろ「月光」(-位→126位)などのお月見ソングが上昇。加えて、フジファブリック「赤黄色の金木犀」(92位)、ビッケブランカ「秋の香り」(99位)、クレイジーケンバンド「秋になっちゃった」(135位)といった秋ソングが今週チャートに初登場している。

 日々、肌で感じられる気温の変化に合わせ、各ラジオ番組も季節の移り変わりを選曲に投影している。今週はそれが如実に表れたラジオ・オンエア・チャートとなった。


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