南米発ボーイズグループと女性シンガーの新人2組がワンツー・フィニッシュ、チャート上位で次世代アーティスト勢が躍進


 今週、2018年7月11日発表のラジオ・オンエアチャート(集計期間:2018年7月2日~2018年7月8日 プランテック調べ)では、南米発のボーイズ・グループ、CNCOの「恋のレゲトン・レント」が先週65位から大きく浮上し、自身初のエアモニ1位を獲得した。同曲は7月25日リリースの2ndアルバムにして本邦デビューアルバム『CNCO(ジャパン・エディション』からのリードシングル。首都圏を除く広い範囲でのパワープレイ選出にて大量オンエアを獲得したカタチだ。

 2位は次世代シンガー、杏沙子のメジャーデビューミニアルバム『花火の魔法』のタイトル曲。こちらも先週92位からの急上昇かつ、関西エリアを中心としたパワープレイへの多数選出による大量オンエアだ。7月11日のリリースに向け、次週も高ポジションをキープするものと思われる。

 3位は山下 達郎の新曲かつ映画『未来のミライ』のオープニングテーマ「ミライのテーマ」。先月末に解禁されて以来、オンエア回数をさらに伸ばしての先週6位からの上昇だ。パワープレイへの選出はないものの、調査対象としているFM局では全局で少なくとも2回以上オンエアされており、リクエスト数も今週最多。番組・リスナー両サイドから熱い支持を得ているのはさすがだろう。


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