ポール・マッカートニーの新Sg初登場、Hump Backが初のTOP10入り、ワールドカップ関連曲さらに

◆Hump Back、シングル「拝啓、少年よ」でエアモニ・チャート初のTOP10入り

 9位には大阪出身の3ピースガールズバンド、Hump Backの「拝啓、少年よ」が先週13位から上昇。自身初となるエアモニ・チャートTOP10入りを果たした。地元局FM802での“ヘビーローテーション”や、bayfmでの“MIDNIGHT POWER PLAY”に選ばれているのも大きいが、広いエリアでのオンエアが見られるのも印象的。曲が青春応援ソングとありワールドカップとの相性も良いのかもしれない。20日リリースにあわせてオンエア数を伸ばした結果、セールスも好調のようだ。


◆ポール・マッカートニーの両A面ニューシングルがオンエア開始&両曲ともにチャートイン

 ポール・マッカートニーが現地時間20日、両A面シングルをリリースするとともにニューアルバム『エジプト・ステーション』を9月7日に発表するとアナウンス。さっそく21日の早朝から同シングル曲のオンエアが開始され、陽気なロックチューン「カム・オン・トゥ・ミー」が17位、きれいなピアノから始まるミディアム系の「アイ・ドント・ノウ」が123位と、両曲同時にチャートインした。5年ぶりとなるニューアルバムには他にどんな曲が収録されるのか、ラジオでの解禁も楽しみだ。


◆サムライ・ブルーへの応援熱上昇とともに、チャートも関連曲が続々急上昇

 いよいよ日本戦がスタートした【2018 FIFAワールドカップ】。Suchmos「VOLT-AGE」(1位)、RADWIMPS「カタルシスト」(7位)、ニッキー・ジャム feat. ウィル・スミス & エラ・イストレフィ「リヴ・イット・アップ」(8位)といった上位曲のみならず、TOP200圏内も多数の関連曲が賑わした。先週から引き続きチャートインする曲が多数あるなか、菅田 将暉「見たこともない景色」(62位)、サカナクション「Aoi」(95位)、NEWS「BLUE」(109位)、ホワイト・ストライプス「セヴン・ネイション・アーミー」(123位)、サラ・ブライトマン「ア・クエスチョン・オブ・オナー」(132位)、シャキーラfeat.フレッシュリーグランド「ワカ・ワカ(ディス・タイム・フォー・アフリカ)」(181位)は、さらに圏外から急浮上した曲だ。初戦快勝で応援熱が高まるなか、関連曲へのリクエスト増加し番組制作側もこれを受容。双方向メディアらしいラジオならではのチャートになっている。


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