【WBC】侍ジャパンの激闘とともにアノ洋楽2曲がオンエア急伸

 侍ジャパンが【ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)】における激闘の末つかんだ優勝に日本列島が沸いた今週、ラジオ各局も積極的にその模様を伝えるなか、関連する洋楽2曲が上位にチャートインを果たした。

 まずは、何度も耳にしたそのイントロに思わず魂を震わせた人も多いことだろう、ジャーニー「セパレイト・ウェイズ」が28位まで浮上した。TBSテレビでの中継時および関連番組で使用されていた同曲は、3月8日の大会開始を前に盛り上がりを見せ始めると2/27~3/5チャートで76位に浮上。大会期間に突入した翌週以降、リクエストオンエアも増やしながらチャートインを続け、優勝に沸いた今週は64.5%のステーションで広くオンエアされるに至った。

 そしてもう一曲は、クイーン「伝説のチャンピオン」が突如71位に浮上した。ラジオでも定期的にオンエアされる音楽史に輝く名曲だが、優勝を決めた日本時間22日にオンエアが集中していることから、侍ジャパンの“チャンピオン奪還”を祝し生放送中の多くの番組がオンエアしたと推測される。こちらも61.3%と、FM/AM問わず多くのステーションでオンエアされた。

 日本中を熱くした侍ジャパン。ラジオ各局・番組もリスナーと熱い音楽とともに声援を送り、その健闘を称えた。


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