2月13日に漫画家・松本零士さんが亡くなっていたことが20日に明らかになり、代表するアニメ関連曲のオンエアが急増した。なかでも『銀河鉄道999』関連は顕著で、GODIEGOによる同タイトルの映画版主題歌は最高位10位にチャートイン。佐々木 功・杉並児童合唱団によるテレビアニメ版オープニングテーマ「銀河鉄道999」も、チャート圏内にあと一歩及ばずながら多数オンエアがあった。
加えて、佐々木 功「宇宙戦艦ヤマト」は55位まで浮上、水木 一郎「キャプテンハーロック」もチャート圏外ながら多数のオンエアが確認されている。
また、松本零士さんの大ファンであることからミュージックビデオのアニメーション制作を依頼したフランスの人気エレクトリック・デュオ、ダフト・パンクによる「ワン・モア・タイム」が40位まで浮上。同じく、同氏がMVを手掛けた「デジタル・ラブ」もチャートインに一歩及ばずながら多数オンエアがあった。
松本零士さんの遺したアニメが世界的に影響を与えただけに、国内外音楽シーンにも多大な影響力を持っていたことがラジオオンエアから窺える。名作は名曲とともに後世へと語り継がれるだろう。
0コメント