◆あいみょんの2018年第一弾シングルがリリース日へ向け順調に推移中、遂にTOP5入り
今週のトピックスの一つとして、あいみょん「満月の夜なら」が25日のリリースに向けて順調にオンエア数を伸ばし、先週12位から5位へ上昇した。月間パワープレイへの選出はないものの、ラジオ日本や文化放送でのプッシュや、J-WAVE『GOOD NEIGHBORS』（18日）、TBS『TALK ABOUT』（21日）へのゲスト出演などで露出を増やしていた。また、25日にはTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』への出演、TBSでは推薦曲に決定しているなど、リリース週となる次週の結果にも期待したい。
◆世界的注目の英SSW ジョージ・エズラ、輸入盤ながらもジワジワ順位を上げ43位に
2014年のデビューアルバムがUKチャート1位を獲得し注目を浴びた英国シンガーソングライター、ジョージ・エズラが、今年3月リリースの2ndアルバム『STAYING AT TAMARA'S』も同国1位を獲得。世界的ブレイクの期待が高まるなか、さっそく日本のFM局も注目しており、InterFM、FM COCOLOでの猛プッシュを受けて92→68→43位へとジワジワ上がってきた。こういったブレイク目前の曲をいち早くキャッチできるのもラジオの醍醐味だろう。
◆急逝したAvicii、サプライズ再結成のデスチャが圏外から急浮上
なお、音楽シーンを世界的に賑わしたニュースが今週のオンエアチャートにも反映されている。一つはAviciiの訃報だ。現地時間20日に急逝したことが伝えられると、「ウェイク・ミー・アップ！」が21～22日にかけてオンエアが急増し、37位へチャートインした。
また、米最大規模の音楽フェス【コーチェラ・フェスティバル】でヘッドライナーを務めたビヨンセのステージにて、デスティニーズ・チャイルドがサプライズ再結成を果たしたとの一報が入ると、その中でも披露された「ルーズ・マイ・ブレス」が関東のFMを中心に各局こぞってオンエアし、圏外から67位へと急浮上した。ちなみに、海外では同時刻に別ステージでのヘッドライナーを飾ったX JAPANを取り上げるメディアもあったようだが、こちらはオンエアには結びつかなかったようだ。
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