2022年最終週と今年1週目の合算集計となった今週のチャートでは、上述のAdo「新時代」以外にも2022年を代表する楽曲/アーティストたちがズラリと並ぶ結果となった。
Official髭男dism「Subtitle」(4位→5位)は順位こそ落としたものの、10月のリリース以降、今週で12週連続でTOP10入り。同じく米津 玄師「KICK BACK」(31位→7位)も10月の配信リリース以降12週目のチャートインとなり、2022年後半リリースながら一年を代表する曲と言えよう。
そして、SEKAI NO OWARI「Habit」(104位→9位)は非連続ながら今週で合計33週目のチャートインだ。4月28日の先行配信リリースから更に先駆けてオンエアがスタートし、4/18~4/24チャートで46位に初登場。以降、断続的に大量オンエアは続き、2022年で最もロングヒットした曲となった。今週、最も広範囲の93.5%のステーションでオンエアを獲得していることからも、多くの番組が“2022年の代表曲”に選んだ裏付けとなっている。
この他、テイラー・スウィフト「アンチ・ヒーロー」(32位→14位)、milet×Aimer(エメ)×幾田りら「おもかげ」(-位→19位)、Official髭男dism「ミックスナッツ」(46位→21位)、Aimer(エメ)「残響散歌」(70位→24位)、Saucy Dog「現在を生きるのだ。」(77位→30位)「シンデレラボーイ」(-位→106位)、back number「アイラブユー」(116位→37位)、レディー・ガガ「ホールド・マイ・ハンド」(175位→50位)、Mrs.GREEN APPLE「ダンスホール」(-位→60位)、マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」(-位→72位)、BE:FIRST「Bye-Good-Bye」(133位→76位)、桑田 佳祐 feat.佐野 元春,世良 公則,Char,野口 五郎「時代遅れのRock'n'Roll Band」(104位→81位)、ビヨンセ「ブレイク・マイ・ソウル」(-位→87位)、Tani Yuuki「W / X / Y」(-位→97位)などが再伸し上位に顔を揃えた。
なお、2023年初週ということで余談ながら、ヴァン・ヘイレン「ジャンプ」(30位)、幾田りら「JUMP」(60位)、酒井 法子「碧いうさぎ」(87位)、大貫 妙子「ピーターラビットと私」(146位)、忌野 清志郎「JUMP」(165位)が圏外から“飛躍”。縁起物のファレル・ウィリアムス「ハッピー」(54位)、高橋 優「福笑い」(87位)、ユニコーン「お年玉」(106位)もチャートインしている。
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