開幕した【FIFA ワールドカップ カタール 2022】が盛り上がりを見せた今週、グローバルな公式アンセムをはじめ、過去大会で華を添えてきた数々の日本応援ソングやテレビ各局のテーマソングなど、関連曲がのきなみオンエアを急伸させチャートを彩った。
LiSA「一斉ノ喝采」(2位→5位)、幾田りら「JUMP」(-位→6位)はそれぞれABEMA/テレビ朝日、フジテレビの番組公式テーマソングでもありつつ、注目の新曲ということで上位にチャートイン。一方、グローバルソングでは“FIFAワールドカップ・カタール2022公式サウンド・トラック”より、ニッキー・ミナージュ, マルーマ&ミリアム・ファレス「トゥク・タカ」(-位→11位)と、開幕式でパフォーマンスされたジョングク「ドリーマーズ」(-位→12位)が上位にチャートインした。
ちなみに大会公式ソングであるトリニダード・カルドナ,ダヴィド&アイシャ「ヘイヤ・ハイヤー (ベター・トゥゲザー)」は、比較的洋楽の強いFM各局で複数オンエアがあったもののTOP200圏外となっている。
また、過去大会のテーマソングからは、“2010 NHKサッカーテーマソング”だったSuperfly「タマシイレボリューション」(81位→22位)が最上位でリクエストも多く集めた。この他、2014年のNHKテーマソングである椎名 林檎「NIPPON」(-位→42位)、日本サッカー協会公認サッカー日本代表応援ソングとして2014年にリリースされたウカスカジー「勝利の笑みを 君と」(94位→52位)、2002年の日本テレビテーマソングだったDragon Ash「Fantasista」(175位→56位)などが特にオンエア急伸。日本サッカー協会の“SAMURAI BLUE 新しい景色を2022公式テーマソング”であるDISH//「DAWN」は117位となった。次週も盛り上がりは続く。
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