洋楽勢も善戦、話題のザ・リンダ・リンダズは2曲チャートイン

 今週のチャートTOP200圏内では、洋楽勢もバラエティ豊かな面々が善戦した。ハリー・スタイルズ「アズ・イット・ワズ」(8位→14位)、ジャック・ジョンソン「ワン・ステップ・アヘッド」(-位→24位)といったビッグネームに交じり、新星アーティストの名前も散見できる。

 中でも、ソフィア・カーソン「イッツ・オンリー・ラブ、ノーバディ・ダイズ」(11位→11位)、ウェット・レッグ「ウェット・ドリーム」(15位→16位)などが上位に食い込むなか、ザ・リンダ・リンダズが「トーキング・トゥ・マイセルフ」(38位→32位)、「グローイング・アップ」(46位→35位)の2曲を同時チャートインさせている点に注目だ。

 ザ・リンダ・リンダズは、ティーンエイジ4人から成る米ロサンゼルス出身のガールズバンド。本国では昨年よりジワジワと話題を集めており、ここ日本でも今後、“THE BLUE HEARTSの名曲から取った”というバンド名も助け注目されることだろう。特に「グローイング・アップ」においてはここ数週、オンエアするステーションが広がってきた傾向にあるのもその裏付けとなる特筆点だ。今後の動向に注目したい。


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