◆洋楽がTOP100に24曲チャートイン、人との繋がりを求め“コラボ”がカギか
今週のオンエアチャートでは、上述の2、3位およびジャスティン・ビーバー「ホールド・オン」(132位→9位)、マルーン5「ビューティフル・ミステイクス ft. ミーガン・ジー・スタリオン」(45位→9位)がTOP10入りするなど、洋楽勢の善戦が目立った。
新人/ビッグネームが入り混じるなか、特に急伸したのは次のとおりだ。ノー・ローム, チャーリーXCX, The 1975「スピニング」(-位→32位)、ジョン・バティステ「アイ・ニード・ユー」(67位→35位)、セレーナ・ゴメス「セルフィッシュ・ラヴ with DJスネイク」(-位→47位)、デュア・リパ「ドント・スタート・ナウ」(-位→54位)、スティング「ウィル・ビー・トゥゲザー」(132位→57位)...etc
ちなみに、ノー・ローム, チャーリーXCX, The 1975「スピニング」は今週2位と同様、スーパーコラボによる新作。また、スティング「ウィル・ビー・トゥゲザー」はコラボ曲をコンパイルした3月19日リリースのアルバム『デュエッツ』収録曲で、アニー・レノックスとのデュエット曲。上述のマルーン5しかり、いずれもコラボ楽曲となる。
欧米ではワクチン接種が進み、コロナ禍の長いトンネルを抜ける希望の光が僅かながら見えてきた昨今。コロナ明けとともに今後はよりいっそう、人との繋がりを改めて尊ぶ“コラボレーション”が増えるのかもしれない。
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