コロナ禍のなか迎えた今年のハロウィンだが、パーティ等の中止・自粛による鬱憤を晴らすためか関連曲のオンエアが昨年より盛んにみられた。
毎年恒例のマイケル・ジャクソン「スリラー」は先週149位から今年は見事TOP10入り。続いて、きゃりーぱみゅぱみゅ「Crazy Party Night~ぱんぷきんの逆襲~」(27位)、レイ・パーカーJr.「ゴーストバスターズ」(41位)、嵐「Monster」(77位)、AKB48「ハロウィン・ナイト」(99位)、SEKAI NO OWARI「炎と森のカーニバル」(110位)、HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA「HALLOWEEN PARTY」(144位)、ルー・リード「ハロウィーン・パレード」(154位)が今週のチャート上に再登場した。
これらチャートイン曲は(ルー・リードを除いて)もはやお馴染みの顔ぶれだが、ほぼ全ての曲において、そのオンエア数は昨年同時期に比べて多かった。リスナーから寄せられたリクエスト数も同様だ。今年はオンラインでの仮装イベントもあったようだが、リアルイベントがない分、番組/リスナーがいつも以上にラジオを通じて雰囲気作りに勤しんだのであろう。
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